貨物な1日

朝起きたらどしゃぶり。
今日はこの辺じゃ売ってない本を買いに秋葉原御茶ノ水まで行こうと
思っていたのだが、朝飯をつくりながら考える。
「この雨じゃイヤだな。やめよう」
そのまま出かけるのはやめて、HDレコーダからDVDに焼いたりしながら
久々に腰を据えてゲームに臨む。


昼を食べてさらに時間の過ぎた14時半頃。
雨もやみ、「今なら行ける」と思い、
南流山駅まで義弟に車で送ってもらって久々に都内へ。


つくばエクスプレス(TX)が出来たので1本で行けるので
直接アキバに向かってもよかったのだが、
寄りたい所があったので南千住で降りる。ここで降りるのは初。


寄りたい所とは、JR貨物隅田川駅
南千住駅の南側に広がる貨物駅である。
もちろん乗れないし、それどころか駅構内に入ることもできない。

それでも、フェンス越しに写真を撮りながら1周すると結構新鮮で、
コンテナの写真をかなり撮り、一部はWikipediaにもアップして使用。
うーん、なんてマニアックなんだろうか。


もともと天気もよくないので、1周したら引き上げて秋葉原へ向かう。
値段で決めたわけではなく、思うところがあってのことだが日比谷線を選択。
日比谷線南千住駅は高架駅で隅田川駅が見渡せるというだけなんだけど。

(参考)南千住⇒秋葉原
日比谷 9分 160円
 TX 8分 240円
 JR 14分 160円、乗換あり

TXの利点はなんといってもスピードなので、
短距離だとどうしても金額で負け割高感が大いに増す。
ま、通勤路線だけど特急しか走ってない路線みたいなものだから
仕方ないんだけどね。


そんなこんなで秋葉原に到着。
目的地は書泉ブックタワー
目的の物は「貨物時刻表」。


その名の通り、貨物列車の時刻表。
本来荷主向けのものなので販売場所は限られている。
(発行:社団法人鉄道貨物協会)


そのためだけに出かけた、マニアな人の1日となった。

 きままに駅紹介:南千住

「きままに駅紹介」。第1回は南千住。
第2回がなくてもツッコミは無しで。

常磐線快速・東京地下鉄日比谷線・TXの駅。
その3路線に加えて東武鉄道も千代田線も通る隣の駅:北千住駅に比べて
乗り換えしにくいと思っていたが、改札同士の距離は近い。
エスカレータや階段の幅などが大きく劣るために、
北千住で乗り換える人を一挙に引き受けることは出来ないだろうが、
選択肢の一つとして覚えておく程度の価値はあるかも。

南側には、貨物駅である隅田川駅が広がる。
また、その跡地の一部を使った再開発地区には、ららぽーと系列のLaLaテラス南千住がある。
一度行ったことがあるが、それなりに混んでいる。ユザワヤが大きめに店を構えている。