チャーリーとチョコレート工場 

監督 ティム・バートン
主演 ジョニー・デップ
 
先日、レイトショーで観てきました。
 
こんな映画は観たことない。
ティム・バートンらしいダークな部分を持ちながら、ハッピーな気分になる、すっごく楽しい映画。
 
家族の良さを謳う対比として、教育批判というか親バカ批判が芯にあるのに、こんな面白い映画がつくれるなんて、グレート!
 
観てる最中、顔の筋肉働きっぱなし。
 
オープニングの工場のシーンも、曲のリズムに合わせてみていて楽しく、ミュージカルのように歌い踊るウンパルンパの動きも最高。
 
4人のじいさん・ばあさんもいい味出して存在感あり、ロード・オブ・ザ・リングで魔術師サルマンをやったクリストファー・リーの父親は、厳しさオーラがすごかった。
 
 
今のところ、今年最高の映画。
 
このブログよんでも観てない人にはなんだかわからないかもしれん。
 
ティム・バートン好きな人や、「ビッグ・フィッシュ」面白いと思った人は、絶対観るべき。
ちょっと心がささくれ立っちゃったような人も、ティム・バートン・マジックに掛かってはいかが?