功名が辻

果たして世の評判はどうなんでしょうか、今年のNHK大河ドラマ功名が辻」。
4話纏めて一気に観る自分としては、他人のブログを見てしまうと先がわかってしまうので、読むことが出来ません。
いつも行っている歴史関連サイトのブログだけは、各話見た後に読んでいますが、そこで気になることを発見。
 
今回は「秀吉だらけ」だと。
なんのことやらさっぱりだったのですが、もしやと思いじっくり調べてみることに。

以下、調査結果。

豊臣秀吉柄本明
今川義元江守徹(1990年「千利休−春を待つ雪間草のごとく」)
徳川家康西田敏行(1981年大河「おんな太閤記」)
不破市之丞:津川雅彦(1993年「独眼竜の野望 伊達政宗」)
五藤吉兵衛:武田鉄矢(1983年大河「徳川家康」)
望月六平太:香川照之(2002年大河「利家とまつ」)

調査不足か? 6人しかいないが、そうそうたる面々ですがね。
ひさびさに大河ドラマを見た自分的には特に思い入れは無いのだが、ずっと見ていた人とは感じる物も違うのかも。
 
 
なんだか話を膨らませる役に立たなかった調査結果はさておき、自分としての感想。
 
当時の価値観を無視して現代に置き換えて話を取り違えているものが多い。これが大きくマイナス。
 
そもそも山内一豊自体大したエピソードを持っていないので、話の展開の辛いこと。上川隆也仲間由紀恵を使っても、この話で一年もつのか心配。
 
舘ひろし織田信長は、1話での掛け声の擦れっぷりに不安を覚えたが、なにげに似合ってます。
最近出てきませんが、三谷幸喜の足利嘉昭はやりすぎっぽい所がむしろよかった。
 
高校の後輩にあたる長谷川京子も出てます。同時期には在学してないので特に思いいれもないのだが、やはり気持ちちょっぴりだけど応援してます。
高校の部活の後輩にそっくりな生瀬勝久が出てます。そっくりです。これも同時期には在学してませんが。やっぱりこの人はいい役者だなと。後輩の方も面白いやつです。こっちは出てませんけど。
 
人に触れるくらいしかネタがないんです。つまりはそういう事かなと。