さよなら、ジーコ

サッカー日本代表は、見事ブラジルに惨敗したそうです。
下手に惜しい結果だったりするより、この方が未来に繋がるってもんです。
ええ、もちろん見ちゃいません。
「朝4時に起きて見なきゃ!」と思わせるようなゲームを見せてもらってないし。ドーハの時は頑張って見たんだけどなぁ。
 
でも、もうこれでジーコの采配の試合を見なくていいと思うと、正直胸がすく思いです。
 
先発固定で手の内さらけ出して相手が優秀な監督だともれなくヤラレる。 
かといって、試合中の采配がズバリ来るでも無し。
高原−小野のような相性の良さなんかは無視。
サッカーでも野球でもこんな監督いらない。
 
嫌った選手を使わないのは、ジーコだけではないから仕方ないけど、松田使っても良かったんじゃないか?
FWが点取れないのはジーコのせいではないけど、せめて「なんかしでかしてくれそう」な期待をさせてくれるような選手を使って欲しかった。
 
マイナス思考のスパイラルに巻き込まれたくないのでいい事を思い浮かべてみよう。
ジーコでよかったのは、アウェイでの戦いを増やしたこと。
あとは、なんかあったかな・・・。
 
仕方がないので未来に向けて前向きに。
日本に足りないのは個々の強さだ。
それはわかるが、南米の監督連れてくればそれが上がるわけではないし、かつてファルカンも結果を残せなかった。もう同じテツは踏まないで欲しい。
組織を捨てずに、且つ個をプラスするような人選を期待したい。
 
頼むよ、日本サッカー協会さん。