オレにとっての新年度 

 
ほぼ1月ぶりに高校に行ってきました。古巣の演劇部へ。

4月の新入生歓迎公演以来。

卒業して14年、まさか再びこんなにちょくちょく行く事になろうとは

去年の今頃には想像してなかった。

新入生もある程度獲得し、新たにいろいろもがきながら頑張っているみたいだ。

昔は当たり前だったことが受け継がれていなかったりすると

さみしい気もするが、年月というのはそんなものだろう。

それにしても、芝居を創っていく順序・段取も教わっていないとは。

「もう部活に行かなくてもいいだろう」と近寄りもしなかった3年間に

消えてしまったものは仕方ない。

今、自分に出来る事を少しでもやってあげよう。

やり方を知らなくても、いつも前向きに臨んでいる後輩たちの為にも。