JR乗り放題2DAYS:「ム−ンライト信州」 編

仕事場をギリギリで退去し、自宅へ急ぐ。検討に時間を割いたので準備がまだ不完全だったりする。一応時間に余裕はとってはいるが、もち時間はほとんどない。。

南流山駅武蔵野線)>武蔵浦和埼京線)>新宿

新宿に到着したはいいが、何番線発車だったかチェックしていない。電光掲示板見ればわかるだろうと思ったがみつからない。みどりの窓口で時刻表を見ようと思ったが見当たらない。
仕方なくバッグから時刻表を出し調べる。前回はあえて持ち歩かなかった時刻表だが、今回は必須だろうと持ってきた。でも出来れば人ごみで広げたくはないアイテムではある。

結局、普段特急が発着するホームらしく、そこに辿り着くには別のホームを抜けなきゃいけないらしい。わかりづれぇ。そうこうしてようやく目的の電車を発見。ホームに着いている電車は183・189系。「あさま」や「あずさ」などで使っていた車両ですね。まだ扉は開いておらず、ホームには待ちの人がうじゃうじゃ(笑)
山に行く人がそれなりに多いようでみなさん大きなバッグを担いで待っている。
自分のような、普通列車乗り継ぎ系や鉄ちゃん系は今の所見当たらない。
自分の席は2号車。奥の方まで歩く。途中、大学生らしき集団が騒いでいるのが聞こえ、たどり着いてみると自分の乗る車両の前! 一晩中こいつらに騒がれたらたまらんぞ。

まもなく扉が開き車内に入る。窓際だが隣の席に登山者系の荷物が。隣いるんだ・・・。先ほどの大学生っぽい集団は鳴りをひそめているが、この車両に乗って来たわけでもないらしい。これで夜の静寂は確保できたかな? 
出発直前に隣の荷物は持っていかれた。隣に座るわけじゃなかったらしい。なんだったんだろう? ま、よかったよかった。
こうして、金曜夜新宿発の「ムーンライト信州」に乗り、大糸線白馬へゴー!

うちのオヤジはたまに使っているらしく使ったことがあるらしいが、自分は「ムーンライト〜」シリーズは初乗車。183系も甲府まで急遽仕事で行って以来。

中央線経由なので国盗り出来るなとか思ってたけど、途中で起きてたらいつ寝るんだ?といまさら気付き、立川を抜け検札がきた時点で寝に入る。


途中なんとなく起きてはエリアを統一、また寝る。気付けばもう明るい。時間も経っている。場所もかなり移動した。まるでワープしたかのようだ。こうして白馬駅に到着。そういや昔、「シュプール白馬」ってあったな。

しっかりノビをしておいしい空気を胸いっぱい吸ったら、次は南小谷行きのE127系に乗り継ぎ南小谷へ。JR東日本はここまで。電化区間もここまで。

ここまでの統一エリア
・中野/荻窪
・吉祥寺/国立
・立川/八王子
・富士吉田
八ヶ岳/諏訪
・松本
大糸線沿線/北アルプス