女性専用車両

女性専用車両>利用できるのに…視覚障害の男性、困惑

こんな記事が毎日新聞に。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000067-mai-soci


「女性専用」と銘打ってはいるが障害のある男性も利用できることになっている。
その事を知らずに注意したりされたり、という事に関して気になる記事が。


日本盲人会連合の副会長が、「鉄道事業者が『障害者は乗車できる』と車内放送するだけでも十分な対策になるのだが……」と提しているのだが、「車内放送は駅間が短くて難しい面がある」などという鉄道会社があるという。


納得いかん。
女性専用車両ということのアピールは、ホーム床にペイントしたり壁に貼ったり車両の窓に貼ったりしているのに告知しない・できないというのはどういうこと?!
そもそも、掲示やアナウンスを聞き取れない人などの交通弱者にとっての敷居を少しでも低くする為のバリアフリー推進なのではないか? ヤレと言われたからやっているだけに過ぎないということか?


女性専用車両にすることで、鉄道会社的なマイナスなどほとんどないだろうし、むしろ、広告を打ちやすくなり宣伝効果があがるなどでの副次的効果のほうがでかいだろ。


難しいとかゴタゴタ言ってないで、とっととやれや! ○○鉄道!!