TX沿線ぶらりドライブ


宇都宮貨タ以降は、つくば駅に行ってみる。
ここからは線路沿いを走りながらの町探索。


つくばエクスプレスは2005年8月に開業したので、もう開業して1年半になる。
地元の駅南流山は整備もされきれいな駅になった。
地元もう一つの駅で最寄駅の流山セントラルパーク(以下流山SP)はあいかわらず駅前には何もないけど。
八潮などは、昔の姿を知らないが、列車内から覗くだけでも賑わっているようだ。
柏の葉にはららぽーとが、そして先日も書いたが流山おおたかの森にはおおたかの森SCがオープン。それぞれが賑わいを見せはじめている。


ところが、道路整備は遅れていて、流山SPなどは開業してもなかなか駅前東側の道が開通せずにいたが、いまではそこに出来た新しいまっすぐの道を日々通勤で使わせてもらっているとはいえ、ほんとにわずかな長さ。おおたかの森SCも人を導くような道路整備がされているとはいえない。


つくば駅」は、さすがに整備された街だ。駅前は人も車も多くて混んでいる。
少し離れても、研究施設と団地とでだだっ広い空間などが有るわけではない。
流山は3駅も出来たのに取り残されていくのだろうかと少し不安になる。


隣の駅「研究学園駅」まで線路沿いに走ってみようと行きたいのだが、つくば駅がまず地下にあるので地上に現れた辺りに向かう。この辺りは工事の跡を多々感じる。


次の「万博記念公園駅」まではまっすぐには来れない。少し行ってすぐに頓挫。
どうやら道が整備されていないのは流山だけではないらしい。くねくねしながらなんとか着く。
岡本太郎制作のモニュメントが存在感を誇る。


次の駅は、「みどりの駅」。その次は「みらい平」。大きな道を通そうと工事しているところもあるが、なんだかまるっきり出来てない。一体化整備するんじゃなかったのか。各駅前だけで沿道整備は入っていないのか。道路を作ったら競合するからというのは穿ち過ぎか?
意地になって細い道に入り線路を常に追いつづけるが、そうとうジグザグに走った。


なにもない田舎のオンパレード。本当に駅前だけにものがある。
特にみらい平駅前にはマンションもあるのだが、少し離れた周辺は大規模造成中で、まさにみらいに期待できる(するしかない?)感じ。


守谷に向かってこんな感じでずっと走るが、小貝川を渡る鉄橋に沿って道路が出来そうなのが楽しみの一つかなぁ。守谷まで着いたら疲れていたのもあり直帰。
今度はつくばエクスプレスに乗って行きたい。車より早くて楽なはずだしね。