三連休パスの旅'07:上信越巡り
土・日きっぷの時は印象ごとに書いてみたが、今回は長い旅なのもあり時系列順に書くことに。
中央線 2345T 東京23:12>新宿23:33 10.3km クハ200-99
むやみに遠回りのようだが、慣れているルートなので気が楽。
金曜の夜だけあって、酔っ払いやらなんやらで混んでいる。
大糸線 1330M E127系 白馬6:09>信濃大町6:47 24.6km クモハE127-111
またしても「ムーンライト信州」。
旅の始まりはいっつもムーンライト。毎度のことである。
夜行で出発すれば出だしで寝坊ということがなくていい。
大糸線〜篠ノ井線〜中央本線 [特急]スーパーあずさ6号 6M 信濃大町7:14>岡谷8:15
60.1km クハE351-1302
塩尻で降りて中央線の未乗区間・辰野支線をまわるつもりがまんまと乗り過ごす。
仕方が無いのでとりあえず次の岡谷で降りる。すぐに戻れば間に合うかと思ったが、そんな都合のいい列車はなく戻るのをあきらめた。
信州岡谷名物うなぎ弁当は予定通りゲット。
気を取り直して時刻表を調べ、今なら上諏訪まで行っても予定復帰できる事を確認する。
駅のホームでうなぎ弁当を食べている間にきた、目の前の313系がその列車のようだ。
上諏訪駅
序盤からいきなりの失敗だったが、上諏訪駅にきて正解。
ここ上諏訪駅には駅のホームに足湯があり、無料で入ることができる。
これはオススメ。
↑ 上諏訪駅の足湯
そしてラッキーな事に、183系・189系特急色の臨時「あずさ71号」にちょうど出くわす。
ノーマークだったのでびっくり。
中央本線 [特急]風林火山1号 9043M 上諏訪9:30>塩尻9:46 20.2km モハE257-16
「風林火山」初乗車。NHK大河ドラマ「風林火山」にちなんだ臨時特急。
車両には、風林火山のラッピングがあちこちに施されている。
篠ノ井線 [特急]しなの81号 8031M 塩尻10:38>松本10:48 13.3km モハ380-56
「しなの」も381系も初乗車。たった10分ほどだが。こうでもして乗っておかないと気が付くと消えてしまうのが国鉄時代からの車両の現状。
一度くらい先頭のグリ-ン車展望席に乗ってみたい気もする。
↑ 381系臨時特急「しなの」
信越本線 [快速]妙高5号 3325M 長野12:44>直江津14:17 75.0km モハ188-28
1月の滑れなかったスキー以来の長野で、これでやっと信越本線完乗になる。
長野駅を出た頃は混んでいたが、学生が順次降りていくと一気に空いたのでのびのびと直江津まで乗車。
信越本線 1339M 直江津14:29>柏崎15:12 36.3km モハ114-1064
高校生が多い。日本海沿いの路線にはよくあることだが、海が近かった。
今までは夜行でしか通っていないので始めて知った。
越後線 159M 柏崎15:22>吉田16:30 49.8km クハ115-1056
信越本線 [特急]北越10号 1060M 新潟17:49>新津18:07 15.2km モハ485-3034
485系3000番台は座席が新しいものに交換されていて座り易い。
18分の短区間乗車とはいえ、いろいろ乗り継ぐと差がよくわかる。
新津駅
SLばんえつ物語を撮る。去年会津若松で撮って以来だ。
もちろん日常的に使われているころは知らないが、なぜだか懐かしい感じがする。
そしてこの黒光りする車体がカッコイイ。
↑ 新津駅に停車中の「SLばんえつ物語」
信越本線 2549D 新津19:00>新潟19:21 15.2km キハ110-213
ホームに入線してくるまで気付かなかったが、新津始発新潟行き(電化区間のみ)なのにディーゼルカーだった。ちなみに、列車番号2549Dの”D”がディーゼルカーをあらわします。
JR東日本の非電化区間ではよくお目にかかるの車両だが、珍しいことに今回唯一のキハ110系乗車。
上越新幹線 Maxとき350号 350C 新潟20:16>越後湯沢21:07 134.7km E453-111
「Maxとき」ということで、未だに乗っていないE1系が来ることに期待したのだが、E4系だった。
自由席はさすがに多くの人が並んでいて人数的に座れない可能性もあったので、みんなが行きたがる2階席をあきらめはじめから1階席へ向う。まんまと2人掛け席の窓際ゲット。作戦勝ち。
もう夜なので、期待できない景色よりも着席を優先。